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27 Apr 2016
<<臨時ニュース>> 熊本地震 お見舞い

2016年4月14日午後9時26分頃、熊本県を震源とする震度7の地震が発生しました。

 

特に被害が大きかったのは、益城町(ましきまち)で、多くの家屋が倒壊し、犠牲者、怪我人も沢山出ました。そして更に追い討ちをかけるように16日午前1時25分頃、再び震度7の地震が起こり、気象庁は、こちらを「本震」、前々日のは、その「前震」であったと位置付けました。犠牲者の数も増え、その後約一週間が経っても、連日揺れは収まらず、体で感じる震度1以上の地震の数は、860回以上に達しているとのことで、さらに被害は、大分県、佐賀県、福岡県にも広がっています。

 

この一連の地震で、ご家族を亡くされた方々、避難生活を続けていらっしゃるの方々へ、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 

そして英国日本婦人会の会員の皆様の中にも、ご家族、ご親戚、ご友人で、被害に遭われた方々もいらっしゃると存じますが、重ねて、心よりお見舞い申し上げます。

 

この度、婦人会と致しまして、「熊本地震義援金」募金を18日より開始致しましたところ、続々と小切手をお送り下さり、皆様の温かいお志に深く感謝致しております。

 

実際に、ご寄付をお送り下さった会員のお一人は、ご親族家族が被害に遭われ、近くの学校の校庭で、車中泊をなさっているとのことを伺い、大変心が痛みました。特に私達は、遠い英国にいて、何もなす術がありませんので、せめてもの気持ちとして、出来るだけ多くの義援金をお送りし、早速に被災地の方々へのお役に立ちたいと思っております。

4月28日に行われる4月例会の際の一坪ショップでも、会員の皆様のご協力で、売り上げを伸ばす事に努め、その額も加算致します。

 

そこで、義援金送付先を検討しておりましたが、今回は、各種チャリティー団体に送るのではなく、被災者の方々に正しく届く方法として、熊本県「熊本地震義援金」受入口座に英国より直接振込む事に致しました。

 

最初の地震から10日ほどが経ちましたが、ニュースの中で、少し微笑ましい話題が出てきて、私達もほっとした気持ちになりました。一つは、5歳の男の子が、家族と一緒に避難している体育館で、胸と背中に付けたゼッケンのようなものに、“ぼくは、みなさんの肩もみをします!”と書いて、同じ体育館に避難しているお年寄りの方たちの所に行っては、肩を揉んであげているというのです。素晴らしい発想だと感心しました。

 

もう一つは、ある一人の方が、車中泊を余儀なくされている多くの方達のいる駐車場で、ラジオ体操の曲を流したのです。日本人の中には、ラジオ体操の曲を聴けば自然に身体が動いてしまうくらい、小さい頃から身についていると思うので、これも良いアイデアでした。

 

こうして被災された方々自身が、力を合わせて、毎日過ごしていらっしゃる姿を見るにつけ、日本人が持ち合わせている、忍耐強さに感銘を受けます。

 

これからのせめてもの救いは、気候が暖かくなって行くことですが、充分な食糧と水が供給され、居住空間が改善され、健康だけは保って頂きたいと心から祈って止みません。