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23 Feb 2016
3月 母の日

                          

母の日

 

ご存知のように母の日は母への感謝の気持ちを表す日です。

この母の日は世界で様々で日付も習慣も異なります。

 

日本で初めて母の日を祝う行事が行われたのは明治の末期頃、教会で祝われはじめたといわれています。大正時代の終わりに婦人矯風会が母の日を提唱し国内にひろがったようです。 その後、森永製菓が銀座の店で母をたたえる会として子供の描いた母親の似顔絵大会のイベントを行いそれが国民的な催しとして取り上げられるようになり戦後1947年にアメリカにならい5月第2日曜日が母の日となりました。

 

アメリカでアンナ・ジャーヴィスという少女が自分の母親を1905年5月9日に亡くしたのをきっかけとして母親を讃える運動をはじめ、1908年に母親の命日に彼女の好んだカーネーションの花を教会にかざりました。その習慣がアメリカ国内に広まり1914年にウイルソン米国大統領が5月第2日曜日を母に感謝する日として記念日にしました。

 

日本、アメリカで母の日の花とされているカーネーションは十字架に架けられたキリストにマリア聖母が落とした涙から咲いたのが白いカーネーションといわれて、また赤いカーネーションはキリストの体から散った血の色といわれています。

 

カーネーションの花言葉

              赤  --母への愛                                                                   

              白  --純粋な愛、私の愛情は生きています。

              ピンク--感謝、美しいしぐさ

              紫  --誇り、気品

              黄  --軽蔑、嫉妬

 

       

 

 

イギリスでは

レントとはイースター前の46日間の期間のことです。受難週のイエス様の十字架の死を思う期間とされています。現在ではこの期間に自分の好きなもの(例えばチョコレートとかビールとか)を断つ期間です。

 

レントから4週間目の日曜日イースターサンデーから数えて3週間前の日曜日がイギリスとアイルランドの母の日とされていますので毎年母の日は違ってきます。今年2016年の母の日は3月6日です。

 

17世紀頃、この日はお屋敷の奉公人として働いていた人たちが年一度か二度(クリスマスのBoxing Day)おひまを与えられて実家の村にある’Mother’ Churchに戻り母親とか家族に会う習慣がありました。母親に会う前に働いているお屋敷の庭かその近辺の野原から摘んだ花か奉公先の台所でケーキを焼き母親にお土産として持ち帰りました。その日をMothering Sundayと呼び今ではMother’s Dayといわれています。現在でも子供たちが花を買いカードと一緒に母親に感謝を伝えるのが一般的ですので、この日は小さい子供たちでも小遣いで花が買えるように花の値段は上がりません。特に子供たちに人気があるのはプリムローズのプランターのプレゼントです。

 

                                            

 

             

子供たちがこのようなクッキーを焼いたりします。                                                             

 

3月6日のイギリスの母の日が終わりますと店頭から母の日カードは消えてしまいますので日本のお母様に5月の母の日のカードをお送りされる方は今のうちにお買い求めておくことをお勧めします。