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12月になりますと多くの家庭でクリスマスリースを玄関ドアーに飾る習慣があります。
まず一番重要なことはこのリースの意味です。輪形をリースと言うのは皆様ご存知だと思いますが、これは「終わりのない永遠の神の愛」の意味があるそうです。キリスト教信者ではなくても友達をお迎えするときに「貴方との友情は永遠に続きます。」との意味でも使われています。記憶に新しい11月11日のRemembrance Day(戦没者追悼記念日)には赤いケシの花(ポピー)のリースが永遠の愛・追憶としてつかわれます。
また、クリスマスやイースター等の行事のやり方は各家庭の伝統を取り入れている家族が多いので、それぞれ違った雰囲気のリースを楽しむことが出来ます。
更にリースはその時代のファッションにも影響されています。例えば、その年にピンク系のファションが流行していたらリースにもピンクの飾り付けをしたり、白が好きな人は全部を白く飾ったりして自由にデコレーションを楽しんでいます。最近ではクリスマスリースは、クリスマスのファッションアクセサリーとしてみられています。
クリスマスリースを飾る時期はと言いますとこれも色々と説はあります。ほとんどの家庭はクリスマス(12月25日)の4週間前(アドベント、待降節)からクリスマスから数えて12夜の1月6日までが一般的です。
リースの飾り等は色々とあり、これが正しいというものはありませんのであくまでも一つのアイディアとしてご参考にしていただければと思います。
クリスマスリースの輪にはモミ、月桂樹などの常緑樹を使用します。冬でも青々としている常緑樹は生命力の象徴といわれています。またクリスマスには欠かせないヒイラギ、これはキリストの被った冠を連想させるために受難の象徴となっていますが実際はキリストの冠はイバラと言われています。
リースに使われる色の意味
赤・ キリストの流した血、太陽の炎
緑・ 永遠の命、生命力
白・ 純潔 罪の汚れのない清らかさ
金・ ベツレヘムの星、希望
リースによく使われる飾りの理由
ベル・音が魔を払う。日本でも神社で鈴のついたお守りを買う習慣がります。
赤いリボン・魔除け
ドライフルーツや松ぼっくり等・豊作祈願
ことしのクリスマスは市販のリースを使われる方もちょっと自分のお好みの飾りを加えてお楽しみください。日本では平和のシンボルと言われている折り鶴を赤や金の折り紙で折って飾っても良いのではないでしょうか。
では皆様,
” Merry Christmas and a Happy New Year!”
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